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主権者教育をアップデート!新検定サービス「政治検定」が、未来をつくる実験区「100BANCH」のGarage Programに採択決定!

2020.07.15

一般社団法人政治検定協会(所在地:東京都港区、共同代表理事:野田みどり、古井康介(以下それぞれ野田、古井))が開発中の検定サービス「政治検定」は、渋谷を拠点とした未来をつくる実験区「100BANCH」のGarage Programに採択され、6月より100BANCHを拠点にサービスの展開をおこない、主権者教育のアップデートを図ります。


100BANCH(ヒャクバンチ)は、パナソニックが創業100年を迎えることを機に構想がスタート。
その後、パナソニック、ロフトワーク、カフェ・カンパニーの3社が手を組み、2017年7月7日、渋谷に誕生しました。「100年先を豊かにする未来」を創造することをテーマに、野心的な若者に対して実験の場を提供し、年間約200のイベントを開催。2019年1月で、累計100プロジェクトの採択を達成しています。
(出典:http://100banch.com/magazine/7principals)

▼政治検定 100BANCH Garage Programページ
https://100banch.com/projects/26100/

政治検定について

https://youtube.com/watch?v=Ef3nqR9uiiM%3Fautoplay%3D0%26fs%3D1%26rel%3D0

本プロジェクトで行う実験
(1)サービス強化:共感してくれる方々との協働、運用体制の強化
(2)認知度向上:オンラインイベントを積極的に開催、メディア露出の機会向上
(3)繋がりづくり:他業種、他企業との強固な繋がりの生成、タイアップの模索

政治検定プロジェクトリーダー 野田みどり より

今回、100banchのプロジェクトとして採択いただき、大変光栄です。
コロナウイルスの蔓延により、教育現場に様々な変化が訪れています。
ひとつは、若者をはじめ多くの人が政治の動きについて関心が高まっていること、
そしてもうひとつがオンライン教育への移行だと感じています。

学校での地方・国政選挙前の恒例だった「模擬選挙」も、昨今の状況を踏まえ中止とする状況があります。
しかしコロナ禍でも、選挙は実施されなくてはいけません。
政治・選挙について、社会について、学ぶ機会を提供したい、こうした思いから政治検定プロジェクトは走り始めました。

ETIC様が多くの社会課題解決方の方々とつながっているところ、政治検定とのシナジーが生まれると思い、鈴木さんに様々な知人からつながり、Garage Programへ応募しました。本プログラムでは100banchの有する圧倒的なコミュニティで、様々な社会問題の解決に取り組んでいる皆さんと問題を作っていきます。

NPO法人ETIC. 鈴木敦子 様をメンターに迎えます。

メンター紹介
ETIC.(エティック)は、社会の未来をつくる人を育むNPO法人です。1993年の創業以来、私たちの手がける実践型インターンシップや起業支援プログラムへの参加を通して、1000人以上が起業しました。これからも企業・行政・NPOといった多様なセクターを巻き込みながら、挑戦したい人を支える仕組みづくりを続けていきます。
(出典:https://www.etic.or.jp/about/description/)

鈴木さんからのコメント

政治は、政治家のものではなくて自分達一人一人が考えていかなくてはならないもの。
若い世代の当事者意識をどう育んでいくかという、そのイシューにずっと取り組んでいて、
若者へのアプローチ方法にたけている政治検定チームに可能性を感じてます!

野田さんはとてもやりたいことが芯にしっかりとあって、なおかつ他人へのコミュニケーションが上手なので、借り物競争が得意そう。
社会の課題解決を推進していくときに、借り物競争が得意なのはとても大事なので、きっとやってくれると思いました。

ETIC.では、社会の課題を解決していく起業家達を応援しています。
その起業家達は解決のために皆に知ってもらうことが大事です。
知って、当事者意識をもって解決する人を増やしていく、そのように連携していけたらと思います!

■政治検定について
名 称:一般社団法人 政治検定協会
所在地:東京都港区南青山7-3-6 南青山HYビル 7階
代表者:代表理事 野田みどり
設 立:2020年4月
事 業:主権者教育事業、政治や行政・制度や経済などをオンラインで学ぶ環境の構築